
MAYAKO ENO
IL PARAISO RECORDS イーノマヤコ

🍋アルバム「レモネード」
レコーディングから、ジャケット制作、ミュージックビデオまで全て、地元制作しました。産地直送ミュージックを、イルパライソから、全国にお届けしています。
●マヤコ直送便 (送料無料)
プロフィール
イーノマヤコ(MAYAKO ENO)
両親が近所に住んでいた西岡恭蔵&KURO夫妻と生前親交が深く、2人の作品に囲まれながら、幼少期を入間の米軍ハウスで育つ。19歳で3ピースガールズバンド「ジャンピングバンビ」を結成。
初ステージは、日比谷野外音楽堂「西岡恭蔵&KURO追悼コンサート」
バンド解散後は、レコードショップで働きながら、様々な音楽に出会う。
特にアメリカーナのサウンドに影響を受け、日々の暮らしをテーマに、レフティーギターを弾きながら曲作りを続ける。
2014年、1stミニアルバム「どこまでも行こうよ」リリース。
2020年夏、2nd アルバム「レモネード」リリース。
🍋新作「レモネード」誕生について詳しく解説していただきました🍋
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我が地元、入間市在住のシンガーソングライター「イーノ マヤコ」さん。
そして、入間市に今も残る米軍ハウス群ジョンソンタウン 。
その一画にあり多くのアーティストに愛されながら、惜しくもこの6月末で、13年半におよぶ入間での歴史に幕を降し移転した、グズリレコーディングハウス。
緑豊かな公園に隣接した、そのビンテージハウスならではの木の温もりそのままに、かつて細野晴臣さんご自身が住んでいた、今はなき狭山のハウスでレコーディングした「HOSONO HOUSE」さながら、往時の空気感まで閉じ込めるべく、今年4月から閉鎖直前の6月までの、約2ヶ月をかけてレコーディングが敢行された。
その記録、記憶...
幼少期にハウスで育った彼女ならではの、地元愛がたくさんつまった待望の2ndアルバムがついに完成、今夏リリースされた。
また、アルバムに収録された楽曲の中には、自身の母親が入間で営むカフェの店名と同名曲が名を連ねているのも微笑ましい。
レコーディングエンジニアは、かつてハイドパーク(稲荷山公園)で地元市民有志の手により、2年連続で開催された伝説の野外フェス「ハイドパークミュージックフェスティバル」をリアル体験したことから静岡県富士宮市から入間の米軍ハウスに移住したというエピソードの持ち主、シンガーソングライターの笹倉慎介さん。
ゲストアーティストとして、テレビドラマ「深夜食堂」でもお馴染み、シンガーソングライターのスーマーさん、キーボードに藤原マヒトさん、ドラムに須貝直人さんらを迎えて制作された。
ジャケットイラストは、松任谷由実さんが2009年にリリースした35thオリジナルアルバム「そしてもう一度夢を見るだろう」のジャケットイラストを手がけた入間在住、画家の中島太意さん。
ジャケットデザインは、数々の来日アーティストのポスターやメジャーアーティストのアルバムデザインを手がける傍ら、狭山市で米軍ハウスを現代に蘇らせた「Sayama House re+」のオーナーである宮野 義保さん。
アルバムの帯コメントには、SXSWをはじめ日本のミュージックシーンへの貢献は計り知れず。
今も狭山のハウスに住む伝説の呼び屋、トムスキャビンの麻田 浩さんのメッセージが...
オープニングを飾るのは、アルバムと同タイトルの「レモネード」。惜しくも今月末で移転する今も狭山に現存する貴重なハウスで手づくりのアメリカンパイを販売するカフェ、PITを舞台に地元の仲間たちの友情出演でMVが制作された。
監督撮影編集を務めたのは、映像作家の清水 大輔さん。
録音からアルバムジャケット、さらにはMVまで。ハウスの仲間、オール地元の仲間の愛で作りあげられたこのアルバムは、きっと多くの人たちのこころを捉えて離さないことだろう。
コロナ禍後の世界には、こんな歌声が恋しい。きっとそうに違いない...
マヤちゃん、おめでとう